ランドセルやリュックの暑さ対策に効果的なのはズバリ、背中メッシュパット!
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最近はリュックを背負うの大人も多いので、リュックにも如何でしょう?
あせもや汗で背中びっちょりから解放されますよ。

保冷材が入れられるものも出てきました。
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ただ、本革のランドセルは水分とか保冷材は難しいと思います。ベスビオ人工合皮なら抗菌的にも匂いの心配もなく、使えそうです。本革は雑菌が繁殖するとかなりにおいを取るのが大変です。
これだけ暑くなってしまうと、牛もまいってしまうように、牛革もまいってしまいます。
牛革のランドレルは汗は禁物です。汚れはふき取って天然素材の抗菌の革専用クリームを使いましょう。

さて、最近交通量も増えたりして、ヘルメット通学の小学校も増えてきましたが、暑くて熱中症になってしまいます。
工事現場では、保冷剤や送風機付きのヘルメットなどがありますが、子供用には簡単に作ることもできます。
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これは建設現場用のヘルメット保冷剤です。ヘルメットのうなじにセット。ただ、プラスチックが当たるのと、接触アレルギー対策にさらにカバーをつくりました。
保冷剤はアルミの保冷シートと厚手の布に二重に包むと4~6時間はキープできます。
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やはり生地はフローズンでしょうか!
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皮膚にあたる部分を一重に製作。保冷剤がなくても、キルティングが水を含むので、
濡らすだけで首元が涼しくなります。毎日洗濯できるよう複数作ります。
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ビニールの部分にはシールを貼ったりできます。
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帽子用には袋タイプで包むように製作。リボンで取り付けます。マジックテープでもいいですが、シールタイプは熱と重みで落ちてきますので縫わないといけませんね。
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うなじに保冷剤が来るのは、ここに血管が通ってるのと、後ろから日焼けしないためです。注意力をつかさどる部分の脳は後頭部ですから、ここがいいわけで、てっぺんは、熱中症になってしまったら冷やしましょう。

こりの観点からはうなじを冷やすのはよくありませんが、この暑さはそれが適用されません。
実際に、首に巻くクールタオルがありますが、
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三浦カズで有名なコールコアですら、わたしはしていても熱中症になりました。(気温20度でも5時間庭で木こり。その間1Lポカリスエット飲んでもです!)
そこで、保冷剤を入れられるようにカスタマイズ。首に来るところに保冷剤が入って落ちづらくポケット状に加工。
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クールコアについてくるプラスチックの板を首に合う形にカット。アイロンに近づけるとカーブ形成できます。
アルミチャックの袋もそのまま保冷剤を入れて包んで使えますので捨てないように。

タオルを裏返してこの形に布用コニシボンドの裁縫上手を片方ふちに塗って、
半分を重ねてアイロン圧着。
裏返すとこんな感じにポケットになります。
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保冷剤をアルミ袋に入れて使わない時には中身をしまっておけたりします。

市販のクールタオルの中ではこれがなかなかいいですが、子供にはもう少し小さいサイズでもいいです。
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ネオクールタオルは子供にぴったりサイズです。
保冷材はジープロックにいれて巻いてつなげたり、
アルミの袋に入れるともちが長くなります。食品用、サプリのカプセルなどの袋は中がキレイでいいです。ふりかけなどの粉物は洗っても落ちずらいので衛生的に不向き。
食品用のアルミパウチは氷を入れても使うことができ、飲むことも可能。
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せっかくなので、レースやワッペンでアイロンプリントして目印もつけます。みんな同じようなものを持っていますから間違っちゃいますからね。

ピンクのメッシュのポーチもマジックテープで取り付けます。

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タオルのほうが柔らかいマジックテープ面です。洗濯時はネットに入れて洗いましょう。
裏の角にもアクセントワッペンを。

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取り外せるのはファスナーの金具が振り回すと危ないからです。クールタオルは張ったり振ったりして冷やします。冬はホッカイロを入れられます。

もう一つ違うデザインにしました。こちらはメッシュポケットに真ん中から出し入れタイプです。
このひもはなんだ?
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保冷剤を縛って落ちなくする?

半分に折るとポケット付きの冷たいエプロンが出来上がります。
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『先生、裸でエプロンしてもいいですか~?』

『家でお母さんにしてもらいなさい。そうすれば、妹か弟ができるから。』


『先生、これふんどしにしてもいいですか?冷たくて気持ちよさそうなので。』

『やってもいいけど、あとでそれで顔を拭くのはいけません。』


『先生、お父さんが風呂上がりに娘のタオルをふんどしにして嫌われました。』

『正解です。よくできました。』


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可愛くできました!首で結んでも可愛いサイズです。
アナ雪ファンの仲良し姉妹が好きそうな色にしました。

さて、夏祭りの時期は大人も冷たいタオルがほしいですね。
顔や汗を拭くならクールコアサイズ31×120cm(黄緑)がいいです。
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ほよ~横のは大谷君です。163kmおめでとう!
ただし、このマフラータオル(2000円!)はすでに完売です。北海道新幹線開業記念で最速だそうです。
ファイターズの大谷翔平選手、男の子のあこがれですね~。
化学繊維に弱い方はやはりコットンのタオルがオススメです。

こちらのマフラータオルは他の用途もあるので、ゴムバンドで保冷剤をくるんで使います。
保冷剤の袋は滑るので、できればマイクロファイバーのミニタオルかフキンで包むと滑らず冷えすぎません。
保冷材直だと冷えすぎてしまいます。
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真ん中をゴムバンドで二か所留めるだけです。
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HOKKAIDOの文字がさわやか~寒冷地仕様。
クールタオルがなくても、アルミパウチとゴムバンド2つで出来上がりです。

学校によっては氷はもらえても冷蔵庫で保冷剤まで冷やしてくれないので、学校帰りの暑い時間もアルミパウチに氷を入れてのどが乾いたら冷たい水を飲みながら水分補給しながら帰宅できます。


体育の時間も首が冷たいと、熱中症予防になるので、学校にぜひ提案してみてくださいね。


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