2015年09月01日 ランドセルで浮いて待て 防災の日 今日は防災の日ですが、最近はランドセルに装着して津波や水難対策するこんなすごいライフジャケットも。 津波が心配の地域に小学校がある方にはお勧めです。さて、ランドセルは水に浮くのでしょうか?背中の部分にウレタンが入っているので教科書が入っていても浮力があります。(間違っても本番以外は実験しないように!ランドセルは水洗いできません!)小学校では服を着たままの水難訓練をしている学校もあります。卒業生の不要になったランドセルで模擬体験。(新品で練習はだめですよ~)背泳ぎだとこのように頭が浮きますね。川や海でに溺れている場合にはランドセルで助かるかも。ラッコのようにキャッチして抱っこ泳ぎ。このとき、「助けて~」と声をあげてはだめです。口から空気が抜けるし、水も入るので静かに顔が沈まないように力を抜いて「浮いて待て」。できれば、ランドセルずれ防止のチェストベルトがあるとなおいいです。防災リュックにもあるとよいです。といいますか、買いましょう。サイズもいろいろ出ています。マジックテープ式は便利ですが外れやすいです。もう高学年でリュックなんだよね~というお子様は水に浮くタイプを。ホーマックの水に浮く子供用リュック。3480円でお手頃。空のペットボトルが中にあるとさらに浮きやすいです。普段はゆるくしていても、ずれ防止ベルトがあればかなり外れにくいです。水難防止用のライフジャケットは股の間にもベルトを通す構造になっているのは上に浮いて体から抜けてしまわないためです。大人の方も、津波などの水害予想地域にお住まいの方は、横型のヨーロピアンタイプのランドセルなんかお勧めです。頭が浮きやすいし、背中の部分のクッションが枕にちょうどいい!?KIDS AMI製